「楽天モバイルパートナープログラム」楽天創業時から続く“共創”の取り組みが創り出す新しい未来

楽天モバイルパートナープログラム」は、法人や自治体などとパートナーシップを結び、楽天モバイル独自の完全仮想化5Gネットワークを活用した新たなサービスを共に創出する取り組みです。
今回はこのプロジェクトの担当者である益子宗さん(5Gビジネス本部 ビジネスソリューション企画部 部長)とプログラムリーダーの近谷珠希さん(5Gビジネス本部 ビジネスソリューション企画部)にお話を伺いました。

 

「楽天モバイルパートナープログラム」について教えてください

益子:楽天モバイルが提供する5Gネットワークを活用して何ができるのかを、パートナー様と一緒に考えて形にしていこうというのがプログラムの主旨です。企業だけでなく、地方自治体、大学、研究機関の皆様と、プロジェクトを作り上げていきたいと考えています。

 

「楽天モバイルパートナープログラム」を開始した経緯や背景を教えてください

益子:もともと、楽天市場や楽天トラベルをはじめとした、楽天グループのビジネスモデルは、「楽天」と、「楽天のシステムを活用する店舗様や宿泊施設様」、そして「エンドユーザー」という3つの関係性で成り立っています。関わる皆様がWin-Win-Winになるようなサービスを作り、あらゆる人をエンパワーメントすることを大切にしています。そのためには、「楽天」だけ、「パートナー様」だけ、という考え方ではなく、「エンドユーザー」も含めて、関わる皆様にメリットがあるサービスを生み出す必要があると考えています。
1997年に楽天市場がスタートしたときからすでに、このビジネスモデルが成り立っていて、新しいサービスを展開するときに様々なパートナー様と組んで、共に創り上げてきたという「共創」の歴史があります。今回のプログラムも、こうしたエンパワーメントの想いがベースになっています。たとえば、楽天市場に出店いただいている5万を超える店舗様は、日々ビジネスの最前線にいるわけで、そこからは私たちが考えつかないような発想も生まれます。これまでも、楽天グループではさまざまな共創の取り組みを行ってきました。

 

これまで行ってきた共創の取り組みについて教えてください

益子:一例ですが、テクノロジーという観点では、楽天市場の店舗様とVRを使った遠隔接客の取り組みを行いました。地方にいるお客様は、サイネージ上でバーチャル試着をし、東京にいるショップスタッフが遠隔で接客ができる仕組みです。ほかにも、楽天トラベルの施設様とは、温泉の混雑具合をセンサーで計測して、空き状況を部屋にある行灯の色で表示するシステムを開発したこともあります。こうした事例は今後、楽天モバイルのネットワークを活用することでさらに広がりを持てるのではないかと考えています。

VRを活用した遠隔接客の取り組み
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楽天トラベルの施設様と開発した、温泉の混雑状況が把握できるセンサーがついた行灯

 

楽天モバイルパートナープログラムだからできる、パートナー様にとってのメリットを教えてください

近谷:たとえば、5G環境の提供や製品の貸出、専門担当者による技術検証や企画支援、楽天グループのイベントやメディアでの紹介、5Gの教育など、私たちがあらゆる面から支援します。今は、業種・業界を問わず、大きく分けて「ロケーション」、「技術」、「コンテンツ」、「イベント」の4種類のパートナー様を募集しています。サービス開始前など、どの段階からでも応募でき、各パートナー様同士の連携も可能です。

 

現時点の企画の状況を教えてください

近谷:今年の3月にはスポーツ、配送、教育と、具体的なプロジェクトを掲げて募集し多数のパートナー様にご応募いただきました。現在は、これらのパートナー各社と複数のプロジェクトが進行しています。たとえば、ノエビアスタジアム神戸で5Gネットワークを活用いただき、スタジアムでの実証実験や技術検証を進めているパートナー様もいらっしゃいます。

共創プロジェクト参加者へのセミナーの様子

益子:ノエビアスタジアム神戸では、ミリ波帯の基地局を建設しています。数年後にはこのような施設が増えてくるとは思いますが、現段階では、ミリ波帯を活用した実証実験ができる環境は多くはありません。そのため、ここで先行して5Gを検証できることは、パートナー様には大きなメリットと感じていただけるのではないかと思います。

 

ノエビアスタジアム神戸での実証実験の様子

 

今後の展開について教えてください

近谷:今年の3月に第1回のパートナー様の募集を行いましたが、その際にパートナー様からいただいたご意見がとても印象に残っています。5Gのビジネスや、楽天モバイルに期待していただいていることがより深くわかったり、一方で想定外の課題に遭遇したりと、たくさんの気づきがありました。現在、第2回のパートナー様の募集を行っていますが、いただいた期待にお応えできるよう課題やアイデアをさらに具現化し、プログラムの内容をさらに改良を重ね、取り組んでいきたいと思っています。皆様のご応募をお待ちしています!

益子:5Gの特徴の「大容量」を活かした、エンタメ・スポーツ領域、さらには「低遅延」を活かした、遠隔でのコミュニケーション、医療、労働人口の減少という社会課題にも取り組みたいと思っています。5Gは今後、世界にとっても大事なインフラになっていくので、楽天モバイルとしてこの共創の取り組みを通じて、新たな価値を社会に提供していく存在にしていきたいですね。

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