災害時に役立つ情報【前編】スマホでできる災害が起きる前の準備

台風の多い時期でもあるこの9月は、災害に備えつつ知識を深めるために「防災月間」とされています。先月は宮崎県日向灘を震源とするM7.1の地震が発生し、政府からは初めて南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)も発表されました。また、台風10号は日本各地の広い範囲に暴風・大雨をもたらし、多くの被害が出ました。災害の起きないことを願うばかりですが、防災への意識が高まる機会を活用し、災害が起きる前の準備について、改めて確認してみてはいかがでしょうか。

本ブログではスマートフォンでできる備えや災害時に役立つ情報をご紹介します。

 

■災害に備えて準備しておくこと

①緊急速報をオンにする
例えば地震の揺れを感じる前に、スマホから警報音を鳴らしてくれるのが緊急地震速報です。アラームが聞こえてからの数秒間でも、机の下にもぐる、料理中の火を消すなどの行動ができます。

ここでは、Android™製品とiPhoneの設定方法が異なるので、それぞれご紹介します。

Android™製品の場合
1. 「設定」アプリを開く
2. 「アプリと通知」をタップする
3. 「詳細設定」をタップする
4. 「緊急速報メール」をタップする
5. 「緊急速報メールの許可」をオンにする

iPhoneの場合
1. 「設定」アプリを開く
2. 「通知」をタップする
3. 画面を一番下までスクロールし「緊急速報」をタップする
4. 「緊急速報」をオンにする

詳細は以下サイトをご参照ください。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/10000272/ 

②災害用伝言版(web171)の事前体験
災害用伝言板とは、お客様ご自身の安否情報を登録し、ご家族・知人に伝えることができるサービスです。震度6弱以上の地震など、大きな災害が発生した場合に無料でご利用できます。なお平常時にも、以下の日程で体験サービスをご利用いただくことが可能です(2024年9月9日現在)。

・毎月1日、15日 00:00~24:00
・正月三が日(1月1日12:00~1月3日24:00)
・防災週間(8月30日~9月5日)
・防災とボランティア週間(1月15日~1月21日)

詳細は以下サイトをご参照ください。
災害用伝言板の詳細を見る
楽天モバイルの災害用伝言版を見る 

③デュアルSIMの設定
デュアルSIMとは、1台のスマホに2つのSIMを有効にすることで、2つの回線を使い分け、異なる電話番号を利用することができる機能です。それぞれで異なる携帯キャリアとの回線契約が可能なため、災害時、一方の携帯キャリアが通信できなくなってしまった際に、もう一つの携帯キャリアで通信できる場合があります(注1)。

デュアルSIMをもっと知りたい方はこちら:デュアルSIMとは?おすすめの使い方や設定の手順、メリット・デメリットなどを解説

④バッテリー性能が高いスマホや外付けバッテリーを常備
楽天モバイルが販売しているスマートフォンの中でも大容量バッテリーを搭載しているスマートフォンを2つご紹介します(2024年9月9日現在)。

AQUOS wish4 と Xperia 10 VI

・AQUOS wish4
週に1度の充電でも使える(注2) 5,000mAhのバッテリーを備えています。毎日の充電を忘れてしまっても電池切れを気にすることなく使えます。また、電池への負担を軽減する電池に優しい「インテリジェントチャージ」機能で長く使えます。
製品の詳細を見る

・Xperia 10 VI
大容量の5,000mAhバッテリーと省電力設計により、電池の持ち時間が長いのが特長です。フル充電から追加の充電なしで約2日間使用可能です(注3)。
製品の詳細を見る

⑤防災グッズの準備
地震など突発的な災害では、いつライフラインが止まってしまうか分かりません。事前に備えておくことが重要です。楽天モバイル(Rakuten最強プラン)をご契約中の方が楽天市場でお買い物をする場合、SPU(スーパーポイントアッププログラム)のポイント倍率は+4倍(注4)になるため、楽天市場をご利用の方も多いのではないでしょうか。楽天市場でも生活必需品から最新の防災グッズまで購入することができます。

楽天市場では防災グッズを紹介する特集ページを開設しています。2024年8月30日~9月13日の期間中には、対象店舗で使用可能な最大500円オフクーポンも配布しているため、この機会に備えを見直してみてはいかがでしょうか。詳細は以下サイトをご参照ください。
【楽天市場】備えて安心!防災グッズ

 

(注1)楽天回線対応製品、デュアルSIM対応製品が必要となります。
(注2)通話やメッセージの送受信を中心に、1日あたり約1時間の利用と約23時間の待機時間を想定した場合(メーカー調べ)。電池の持ち時間や寿命は、ご利用環境やご利用状況によって異なります。
(注3)Xperiaユーザーのバッテリー使用プロファイル基準値から、インターネット閲覧・動画閲覧・ゲーム・その他の機能を1日あたり360分利用(1080分の待機時間)することを想定したテストで、48時間利用してもバッテリーが残ることを意味します(ソニー株式会社調べ)。実際の電池の持ち時間や寿命は、ご利用環境やご利用状況によって異なります。
(注4)上限ポイントあり。期間限定ポイント。

※Androidは、Google LLCの商標または登録商標です。
※iPhoneは、米国および他の国と地域で登録されたApple Inc.の商標です。
※iPhone の商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
※ AQUOS、インテリジェントチャージは、シャープ株式会社の登録商標です。
※ソニー、Sony、FeliCa、Xperiaは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。
※その他、本ブログに掲載の商品名称やサービス名称などは、一般に各社の商標または登録商標です。
※本ブログにおける各社の商標記載においては、™や®などの商標表示を省略する場合があります。
※実際に使用できるバッテリー容量は異なる可能性があります。
※製品写真はイメージです。実物と若干異なる場合があります。

 

 

楽天モバイルは、お客様が安心して通話やデータ通信を利用できるよう、
災害に備える取り組みを行っています。

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