5部門で受賞!Opensignal調べ・日本のモバイルネットワークエクスペリエンスレポート/今後注目されるアップロード速度に強み

イギリスの独立系モバイル分析企業・Opensignalは、世界中で1億台以上のデバイスから毎日収集された数十億の測定値を使用し、業界最大級の規模と頻度でモバイルネットワークのユーザー体験を分析しています。

同社が独自で調査し、2022年4月26日に発表した日本市場の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体験レポート」(注1)では、楽天モバイルが2部門でWinner受賞、3部門で共同受賞し、計5部門で受賞しました。

Opensignal・日本の「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」について

今回のレポートでは、日本の携帯キャリア4社のネットワークを対象に、2021年月12月1日から2022年2月28日の3ヵ月間に収集したデータが分析されています。

各社サービスのユーザー体感値を、Overall Experience(全体のエクスペリエンス)、5Gに特化した5G Experience(5Gエクスペリエンス)、Coverage(カバレッジ)、Consistency(整合性)の4つのカテゴリーに分けて分析し、優れたサービスに賞が授与されました。

 

■全体エクスペリエンスカテゴリー - 2部門で受賞

このカテゴリーでは、Overall Upload Speed Experience(アップロード・スピード・エクスペリエンス)部門と、Overall Voice App Experience(音声アプリ・エクスペリエンス)部門で、楽天モバイルの秀でたネットワークパフォーマンスが評価されました。

 

<アップロード・スピード・エクスペリエンス部門>

楽天モバイルの平均アップロード速度は、2位を54.4%上回り、15.8Mbpsの結果となりました。前回のレポートに続き、アップロード・スピード・エクスペリエンス・アワードを連続受賞しました。

 ユーザーのデバイスで大容量コンテンツをダウンロードして使用するというニーズに合わせて、アップロード速度よりもダウンロード速度が速いのが一般的です。しかし、データ通信の利用傾向が、コンテンツのダウンロードだけでなく、ユーザーが作成したコンテンツをリアルタイムで送信し合うコミュニケーションにシフトしていることから、現在、アップロード速度がより重要になってきていると分析されています。

<「音声アプリ・エクスペリエンス」部門>

 

 

■5Gエクスペリエンスカテゴリー - 3部門で受賞

5Gにおいても、全体エクスペリエンス部門と同様に楽天モバイルのアップロード速度が評価され、5G Upload Speed(5Gアップロード・スピード)部門において受賞しました。また、5G Download Speed(5Gダウンロード・スピード)部門5G Voice App Experience(5G音声アプリ・エクスペリエンス)部門においても高いパフォーマンスが認められました。

 

<5Gアップロード・スピード部門>

<5Gダウンロード・スピード部門>

<5G音声アプリ・エクスペリエンス部門>

 

 

技術力が支える、低価格でシンプルなサービス

今回のレポートの中で、「Rakuten has been a major global proponent of ORAN for both its 4G and 5G networks in Japan and as a supplier of technology outside Japan.(楽天は国内での4G・5Gネットワークと国外での技術提供の両方において、ORANの主なグローバル提案者となっています)」と紹介されています。

楽天モバイルは、サービス開始当初から効率的で柔軟性の高いOpen RANに基づいたモバイルネットワークを構築・運用し、これまでになかった低価格な料金プランを実現しました。楽天モバイルが携帯キャリア事業に参入して以降、世界主要都市と比べても高額だった日本のスマホ料金は約60%以上安価になりました(注2)。

 

世界で認められた技術で、より良いサービスの提供を目指します

楽天モバイルは、2月にスペイン・バルセロナで開催されたMobile World Congress 2022(MWC)で、昨年の2件の受賞に続き、今年もGLOMO Awardsを受賞しました(注3)。楽天モバイルのネットワークソフトウェア技術は、ネットワークのコスト面、機能面、ビジネスのあり方の面で劇的な変化をもたらす革新的技術に焦点を当てて評価するBest Network Software Breakthroughカテゴリーで、最優秀賞を受賞しました。

また、ドイツに拠点を置くコンサルティング企業・アムラウトが2022年4月に発表した最新のレポートでも、楽天モバイルがOpen RAN技術で構築しているモバイルネットワークが、通信速度、カバレッジ、レイテンシー(遅延)を含めた総合的なパフォーマンス評価において、1,000点満点中945点を獲得しました。昨年の調査から得点が向上しています(注4)。

今回のOpensignalのレポートで評価された部門以外のパフォーマンスについても継続的に改善し、お客様により良いモバイルサービスの提供を目指していきます。

 

(注1)Opensignalのレポートの詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。https://www.opensignal.com/jp/reports/2022/04/japan/mobile-network-experience (日本語)
Opensignal Awards – Japan: Mobile Network Experience Report April 2022 (https://www.opensignal.com/reports/2022/04/japan/mobile-network-experience ) based on independent analysis of mobile measurements recorded during the period December 1 – February 28, 2022. © 2022 Opensignal Limited. (英語)

(注2)出典:総務省(2021年5月)各都市でシェア1位の事業者で4Gを月20GB利用した場合の価格の2020年と2021年の比較です。

(注3)世界最大の携帯関連見本市・Mobile World Congress 2022(MWC)内で授与される「GLOMO Awards」は、業界で最も権威ある表彰制度として認識されており、独立的立場の専門家やアナリスト、ジャーナリスト、学者、通信事業者の代表者によって審査が行われます。

(注4)アムラウトレポート「2022/04 Audit Report – OpenRAN Network Japan in international comparison 2022」https://www.umlaut.com/uploads/documents/Reports-Certificates/202204_Japan_AuditReport_umlaut.pdf (英語のみ)。楽天モバイルのネットワークを代表する地点である東京で計測したスコアです。


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