楽天モバイル、Opensignal社による「携帯キャリア3社と楽天モバイル・エクスペリエンス・レポート」にて、継続した通信品質改善による高評価を獲得

 楽天モバイル株式会社(以下、「楽天モバイル」)は、グローバル分析会社「Opensignal社」(以下、「Opensignal」)が発表した「携帯キャリア3社と楽天モバイル・エクスペリエンス・レポート」(以下、「本分析結果」)(注1)において、“楽天モバイルの通信品質改善は、日本の携帯キャリア業界の競争を促進する“と言及されるなど、継続した通信品質改善による高評価を獲得しました。本分析結果では、2023年4月に同社より発表された「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」(注2)以降のデータを含めた携帯キャリア3社と楽天モバイルの通信品質比較が発表されています。

◆「携帯キャリア3社と楽天モバイル・エクスペリエンス・レポート」概要

<比較対象>
・「Average:au,NTT docomo & Softbank」
 楽天モバイル以外の携帯キャリア3社(NTTドコモ、au、ソフトバンク)の平均スコア。
・「Rakuten(on-net)」
 4Gと5Gを含めて、楽天モバイルユーザーが楽天回線に接続した際のスコア。
・「Rakuten(roaming)」
 楽天モバイルユーザーがパートナー回線に接続した際のスコア。(au回線のローミング)
・「Rakuten」
 楽天回線およびパートナー回線の両方を考慮したスコア。

 <分析結果概要>

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・「4Gアップロード・スピード」、「4Gビデオ・エクスペリエンス」、「4Gゲーム・エクスペリエンス」、「4G音声アプリ・エクスペリエンス」においては、「Rakuten(on-net)」のスコアが「Average:au,NTT docomo & Softbank」を上回る。また、「5Gダウンロード・スピード」、「5Gアップロード・スピード」においては、スコアが「Average:au,NTT docomo & Softbank」を大きく上回る。
・「4Gダウンロード・スピード」においては、「Rakuten(on-net)」のスコアが「Average:au,NTT docomo & Softbank」と僅差に迫っている。

 

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・Opensignal独自の算出方法によると、2021年から2022年にかけて「Rakuten(on-net)」の利用者割合が増加し、現在では全体の94.1%を占めている。これは、より良い「Rakuten(on-net)」エクスペリエンスが長時間利用できることを示しており、「Rakuten(on-net)」の4G エクスペリエンスがより優れているため、楽天モバイルの全体的なモバイル・ネットワーク・エクスペリエンスが著しく向上していることを示している。
・No Signalについては、楽天モバイルの直近1年間において、2022年第2四半期の1.68%から2023年第2四半期の0.91%までスコアが大幅に改善されている。

 

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・「Rakuten(on-net)」の「4G ダウンロード・スピード」は2021年第1四半期から2023年第2四半期まで継続して上昇傾向にあり、「Average:au,NTT docomo & Softbank」と僅差になっていることを示している。

 

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・2023年4月の同社のレポートに引き続き「Rakuten」の「4G アップロード・スピード」は「Average:au,NTT docomo & Softbank」よりも大きく上回っている。

 

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・2023年第2四半期までに、「Rakuten(on-net)」および「Rakuten」の「4G ゲーム・エクスペリエンス」が共に「Average:au,NTT docomo & Softbank」のスコアを上回っている。

 

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・Packet Lossは、4Gと5Gの両方で改善。4Gでは、「Rakuten(on-net)」は2023年1月の3.5%から6月にはわずか2.6%に減少し、「Average:au,NTT docomo & Softbank」を下回っている。5Gでは、2023年2月の3.3%から6月には2.2%に減少している。
・Latencyについては、特に4Gにおいて、楽天モバイルは他携帯キャリア3社に対して非常に競争力がある。

 このたび、楽天モバイルは、継続した通信品質改善により、本分析結果において楽天回線についての高い評価を得ることができました。
 また、楽天モバイルが2023年6月より開始した新プラン「Rakuten最強プラン」により、パートナー回線エリアにおける5GB/月のデータ利用容量制限が撤廃され、日本全国の通信エリアで高速データ通信が無制限でご利用いただけるため(注3)、楽天モバイルのお客様満足度も今後向上すると紹介いただきました。

 楽天モバイルは今後も、Open RAN技術の普及と啓発に努めると共に、国内外の企業との連携を通してネットワーク技術の改善を図り、お客様により良いモバイルサービスの提供を目指してまいります。

(注1)Opensignal社の調査の詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.opensignal.com/2023/08/01/rakutens-improving-experience-is-increasing-competitive-pressure-in-japan-japanese (日本語)
https://www.opensignal.com/2023/07/27/rakutens-improving-experience-is-increasing-competitive-pressure-in-japan (英語)
(注2)Opensignal社が2023年4月に発表した「モバイル・ネットワーク・ユーザー体感レポート」の詳細は、以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.opensignal.com/jp/reports/2023/04/japan/mobile-network-experience(日本語)
https://www.opensignal.com/reports/2023/04/japan/mobile-network-experience (英語)
(注3)公平にサービスを提供するため通信速度の制御を行うことがあります。また、環境により速度低下する場合があります。

※本お知らせに掲載の情報は、Opensignal社が2023年7月に発表した調査に基づいています。詳細については、以下Opensignal Web サイトでご覧いただけます。
https://www.opensignal.com/methodology-overview
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以上

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