「楽天モバイル」サービス提供事業者変更に関するお知らせ

　楽天株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長：三木谷 浩史、以下「楽天」）は本日、運営する仮想移動体通信事業者（Mobile Virtual Network Operator、以下「MVNO」）事業である「楽天モバイル」サービスの提供事業者を、楽天から楽天モバイル株式会社（本社：東京都世田谷区、代表取締役社長：山田 善久、以下「楽天モバイル」）に変更しました。

　本変更は、2019年4月1日（月）を効力発生日とする楽天の会社分割によるグループ内再編（注1）に伴い、楽天モバイルがMVNO事業を楽天から承継したことによるものです。なお、「楽天モバイル」のサービス内容に変更はなく、お客様は従来通り「楽天モバイル」のサービスをご利用いただけます。

　楽天モバイルは、2019年10月にサービス開始予定の移動体通信事業者（Mobile Network Operator、以下「MNO」）事業に加え、MVNO事業を楽天より承継することで、お客様に様々な通信サービスを包括的に提供することを目指してまいります。

楽天グループの楽天モバイル株式会社は、仮想移動体通信業者（Mobile Virtual Network Operator）としての移動体通信事業をはじめ、ICT事業、エネルギー事業、デジタルコンテンツ（電子雑誌）事業などを展開しています。2019年10月には、移動体通信事業者（Mobile Network Operator）として、携帯キャリア事業のサービス提供を開始する予定です。
楽天モバイルは、革新的な技術と先進性により、お客様に魅力的で便利なサービスの提供を目指します。

「楽天モバイル」は、楽天が仮想移動体通信事業者（MVNO）として、2014年10月より提供しているモバイル通信サービスで、国内MVNOにおいて契約数No.1のシェア（注2）となっています。「楽天モバイル」は今後も、モバイル通信を利用するすべてのお客様に向けて、最適なサービスを提供できるよう努めてまいります。

（注1）詳細は以下のプレスリリースをご参照ください。

■グループ内再編の一部変更に関するお知らせ
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/0118_05.html

■楽天モバイルネットワークの商号変更に関するお知らせ
https://corp.rakuten.co.jp/news/press/2019/0328_02.html

（注2）「メインで利用している格安SIMサービス」MMD研究所／格安SIMサービスの利用動向調査（2019年3月）
https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1784.html

以上