楽天モバイルと琉球アスティーダ、「楽天シニア」事業で業務提携
- 健康寿命の延伸サポートサービス「楽天シニア」のチェックイン端末設置パートナーを共同で募集 -
楽天モバイル株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 善久、以下「楽天モバイル」)と琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社(本社:沖縄県中頭郡、代表取締役:早川 周作、以下「琉球アスティーダ」)は、楽天モバイルが運営する健康寿命の延伸サポートサービス「楽天シニア」において、九州や沖縄県内の事業に関する業務提携に合意しました。
本提携により両社は、九州や沖縄県内において、「楽天シニア」のチェックイン端末を設置する加盟施設・企業を共同で募集します。さらに、琉球アスティーダが運営するスポーツ施設等で「楽天シニア」の利用者向けのイベント等を実施し、利用者の健康維持に寄与するようなサービス展開を協働していきます。
琉球アスティーダは、総合型地域スポーツクラブとして『沖縄×スポーツ×○○』をテーマに様々な企業のマーケティングを支援する事業を展開しています。また、運営するスポーツ施設、飲食店等においても、「楽天シニア」のチェックイン端末の導入を進めていきます。2021年4月末に、一部施設での同端末の導入がすでに始まっており、これが沖縄県における初めての同端末設置となります。
「楽天シニア」は、健康寿命延伸をサポートするサービスとして2019年6月に開始後、現在では全国の施設や企業と連携(注1)し、1,000箇所以上にチェックイン端末を設置しています。利用者は専用アプリを活用し、一日4,000歩以上歩いてからチェックイン端末にチェックインをすることで、「楽天ポイント」を貯めることが可能となっており、ポイントを貯めながら、健康増進を図ることができます。
沖縄県では、健康寿命が低下傾向にあり(注2)、肥満者の割合が全国平均を上回っています(注3)。楽天モバイルと琉球アスティーダは、このような状況を踏まえ、九州や沖縄県の皆様の「歩く習慣化」および「健康寿命の増進」を図ることを目的に、今回の提携に至りました。
両社は今後も、九州や沖縄県内の「健康寿命の延伸」、「地域住民と企業や施設との継続的な接点の創出」を目指し、地域活性化に取り組んでまいります。
(注1)2021年3月末現在
(注2)厚生労働省:第11回健康日本21(第二次)推進専門委員会資料より
(注3)厚生労働省:国民健康・栄養調査より
■「琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社」概要
プロ卓球リーグ「Tリーグ」に参戦する男子プロチーム「琉球アスティーダ」を運営。2021年2月には創設3年目にしてシーズン年間王者に。また、同年3月に国内プロスポーツ運営会社として、またクラウドファンディングで株式を調達した企業として初となる上場会社となりました。そして、同年4月中に、福岡市に新たな子会社「九州アスティーダ株式会社」を設立し、卓球Tリーグ女子のプロチーム「九州アスティーダ」を運営することを発表しました。他にも、トライアスロンチームの運営、スポーツバル、卓球教室、卓球物販ECサイト運営等、総合型地域スポーツクラブとして『沖縄×スポーツ×○○』をテーマに様々な企業のマーケティング支援に取り組んでいます。
URL: https://ryukyuasteeda.jp/
■「楽天シニア」について
「楽天シニア」は、健康生活応援アプリを使用した日々の歩数測定や、各種イベントの予約や参加、対象施設へのチェックインで「楽天ポイント」を貯めることができる健康促進サービスです。また人生100年時代を見据え、主にシニア世代のITリテラシー向上を目的したスマートフォン教室をオンライン上や楽天モバイルショップ等で定期的に開催しています。
URL:https://senior.rakuten.co.jp/
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