楽天モバイル、個人のお客様と企業間でのSMS送受信番号の共通化に参画
楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、携帯電話を使ったショートメッセージサービス(以下「SMS」)の利用促進に向けて株式会社NTTドコモ(以下「ドコモ」)、KDDI株式会社(以下「KDDI」)とソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)が既に実施しているSMS送受信番号の共通化(以下「本共通化」)に2023年1月10日(火)より参画します(注1、2、3)。本共通化への参画により、携帯キャリア4社の提供するSMSにおいて、個人のお客様と企業は1つの番号(以下「共通番号」)でSMSの送受信が可能となります。
個人のお客様と企業間のSMSは、携帯電話番号だけでテキストメッセージを送信できる利便性から、二段階認証のコード送付など、主に片方向の連絡手段として利用されています。
楽天モバイルは、本参画に基づき共通番号を導入することで、個人のお客様と企業間のSMSを用いたコミュニケーションの更なる効率化に貢献します。なお、携帯4社では、ビジネスにおけるSMSの適正利用に向け、共通番号の発行前に審査を行い、安心してSMSを利用できる環境の整備にも取り組んでいきます。
楽天モバイルは、今後も、お客様が快適に通信サービスをご利用できるよう、サービスの拡充に努めてまいります。
■楽天モバイルのSMS直収接続に関する法人専用窓口については以下ウェブページをご覧ください。https://network.mobile.rakuten.co.jp/faq/detail/00001355/
(注1)「共通番号」は携帯キャリアから提供する10桁以下の数字列です。
(注2)企業が共通番号を利用する際の料金は、各社にお問い合わせください。個人のお客様のご利用料金について、共通番号宛は送受信とも無料です。
(注3)現時点で、「Rakuten Link」では共通番号の提供をしておりません。
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