総務省「移動通信システムの周波数利用に関する調査」結果に関して

 楽天モバイル株式会社は、2023年4月19日(水)に総務省より発表された「移動通信システムの周波数利用に関する調査」(注)の結果を受け、当社コメントを以下の通りお知らせします。

 「当社は、参入当初より『携帯市場の民主化』を掲げています。国内における公平な競争環境ならびに通信ネットワークの構築・整備のため、つながりやすいモバイル通信サービスを実現する上で欠かせない周波数であるプラチナバンドを新規参入事業者に対しても早期に割当ていただきたく、総務省内の電波政策に関する各種議論に参加しています。
当社としては、『移動通信システムの周波数利用に関する調査』において、プラチナバンドの新たな選択肢になりうる700MHz帯の3MHzシステムに対する早期の割当てを希望させていただきました。プラチナバンドを割当ていただいた場合には、当社のネットワーク技術および既存の当社基地局サイトを活用し、柔軟かつコストを抑えた効率的な基地局設置を行い、お客様に安定的かつ高品質なサービスを提供していきたいと考えております。」

(注)「移動通信システムの周波数利用に関する調査」結果
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban14_02000583.html

以上

※ここに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。

プレスリリース一覧に戻る