楽天モバイル、九州・沖縄、四国、中国地方における対象地域の5G(Sub6)エリアを最大2.0倍にまで拡大

 楽天モバイル株式会社(以下「楽天モバイル」)は、通信品質向上の取り組みとして九州・沖縄地方、四国地方、中国地方の対象地域(注1)における楽天回線5G(Sub6)エリアを、2024年12月比で最大2.0倍にまで拡大いたしました。

 楽天モバイルでは、2025年1月より、九州・沖縄、四国、中国地方において5G(Sub6)基地局の電波出力改善を実施し(注2)、沖縄県で約2.0倍、山口県では約1.4倍のエリア拡大を実現し、その他の対象地域においても最大1.1倍のエリア拡大を達成しました(注3)。

楽天回線5G(Sub6)エリア拡大例(沖縄県、福岡県)

 なお、今回、楽天回線5G(Sub6)のエリア拡大を行った地域では、大型商業施設やスタジアムにおける屋内施策、インフラシェアリングの活用強化等も実施しました。具体的には、福岡県福岡市の「木の葉モール橋本」や、熊本県熊本市の「えがお健康スタジアム」、広島県広島市の「広島駅ビル(minamoa・ホテルグランヴィア広島サウスゲート )」等で、通信品質の向上を目的とした追加施策に取り組みました。

 楽天モバイルは、共用帯域における衛星通信との干渉調整条件が緩和されたことを受け、これまでに関東地方、東海地方、近畿地方においても、既存基地局の電波送信出力を増強し、エリア拡大および通信品質の向上に取り組んでまいりました。また、基地局のパラメータ最適化も常に行っており、4G・5G間のよりスムーズな切り替えを可能にしています。 今後も、お客様の利便性や快適さを追求し、より良い通信サービスの提供に努めてまいります。

(注1)九州地方(福岡県、佐賀県、熊本県、大分県、鹿児島県)、沖縄県(沖縄本島、八重山諸島、宮古諸島を含む、沖縄全土)、四国地方(愛媛県)、中国地方(広島県、山口県)
(注2)関連プレスリリース:楽天モバイル、関東地方の5G(Sub6)エリアを当初予定の最大1.6倍を超えて2.1倍にまで拡大
https://corp.mobile.rakuten.co.jp/news/press/2024/1127_01/
(注3)沖縄県は2025年3月末、九州、四国、中国地方の対象地域は2025年6月末にエリア拡大完了

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