楽天モバイル、総務省デジタル活用支援推進事業の実施団体に採択

- 「楽天シニア」によるスマホ教室運営の知見・ノウハウを生かし、高齢者のデジタル活用支援を推進 -

 楽天モバイル株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:山田 善久、以下「楽天モバイル」)は、総務省が推進する「デジタル活用支援推進事業」(以下「本事業」)の実施団体として、本日2021年6月7日に採択されました。

 本事業において総務省は、行政手続きのオンライン化等社会全体のデジタル化が進められる中、政府の「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化」の基本方針のもと、主にデジタル活用に不安のある高齢者を支援する講習会の実施を、全国約1,800箇所で計画しております。2021年6月中旬より順次、各携帯キャリア事業会社の店舗等を中心に講習会を実施していく予定です。

 楽天モバイルは、本事業の趣旨に賛同し、全国の楽天モバイルショップ(注1)やオンラインにおいて、スマートフォンの基本的な使い方や、スマートフォンによる行政手続きに関する高齢者の皆さま向けの講習会を、オンラインでは2021年6月7日より、店舗では2021年7月12日より順次開催します。なお、楽天モバイル公式サイトや「楽天シニア」のアプリを通じて、講習会への予約が可能になります(注1)。

 楽天モバイルが運営する健康寿命の延伸サポートサービス「楽天シニア」では、2019年6月のサービス開始以降、高齢者向けのスマートフォン教室(以下「スマホ教室」)を実施してきました。シニア世代のITリテラシー向上を目的に、企業や地方自治体とも連携しながら、全国各地の会場やオンラインにて、36種類422回のスマホ教室を開催してきました(注2)。特に2021年1月からは新型コロナウイルスの影響に鑑み、オンラインメインでの​スマホ教室(動画視聴講座)を運営し、延べ参加人数はオンラインの動画視聴数を含め37万7千人を超えています(注2)。楽天モバイルは、これまでスマホ教室を運営してきた知見やノウハウを、「デジタル活用支援推進事業」の講習会に生かしてまいります。

 楽天モバイルは今後も、スマホ教室における講座の種類や数を拡充し、高齢者に寄り添ったデジタル活用支援を行ってまいります。

(注1) 講習会を実施する楽天モバイルショップ、講習会への予約方法や実施スケジュールは、2021年6月22日頃より、以下楽天モバイル公式サイトにてご確認いただけます。
https://network.mobile.rakuten.co.jp/shop/consultation-seminar/
各講習会へのお申込み受付は、オンライン講習会においては2021年6月7日より、店舗講習会においては2021年6月30日頃より開始予定です。店舗講習会へのお申込み受付開始日は楽天モバイル公式サイトにてお知らせします。

(注2) 2021年5月末現在

■「楽天シニア」について

「楽天シニア」は、健康生活応援アプリを使用した日々の歩数測定や、各種イベントの予約や参加、対象施設へのチェックインで「楽天ポイント」を貯めることができる健康促進サービスです。また人生100年時代を見据え、主にシニア世代のITリテラシー向上を目的にしたスマートフォン教室をオンライン上や楽天モバイルショップ等で定期的に開催しています。

URL:https://senior.rakuten.co.jp/

 

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以上

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